こんにちは。
今回は漫画について書いていきます。
マンガが大好きで、暇があれば読んでしまう。
そんなハルさんのオススメでかつ、勉強になってお菓子の発想が沸いたマンガを紹介しよう。
少しネタバレ要素もあるかもしれないので、まっさらな状態で読んでみたい!
という方にはここで止めてた方がいいかもしれない。
前置きしつつ、ご紹介したいマンガはこちら
ブルーピリオド
絵を描くことの楽しさに目覚めた主人公を中心に、美術大学受験予備校や入学試験での苦悩が描かれる青春群像劇。
マンガ大賞を受賞した事で知ってる人も多いかもしれない。
主人公の矢口八虎が絵を描く事の楽しさに目覚め、学んでいく姿にグッときます。
忘れていた熱い気持ちを思い出していく感じがする。
絵の観方というか捉え方もこのマンガを読んでると変わってきますね。
集中力と没頭感
あと学生の時にみんなで一つの事を作る作業とか大人になったらもう味わえないあの感情とか
そうゆうのが良い。
絵を書いてるシーンは集中力とか没頭感とかすごく、現実もすごい気迫で臨んでるのだろうなと思う。
自分も集中力して作業はしてるけど、なんか違う。
円柱形の暗い穴の中に飛び込んで先の先、細くなった暗闇にたどり着くくらいの集中力。
芸術関係に憧れがあるのはその部分もあるのかもしれない。
自分ではたどり着けない境地にいける人を尊敬する。
インスピレーションを受けたシーン
マンガのワンシーンで受験の際に自画像を書く場面があるのだけど、
八虎が持ってきた鏡が他の受験者にぶつかって割れてしまう。
そこから、どうやって自画像を書くか考えて、思いついたのが
割れた自分を描くという事。
このシーンからインスピレーション受けてお菓子を思いつきました。
割れる=ガラス
割れても綺麗なもの、割れたお菓子、バラバラなお菓子
一つにまとめたら綺麗なお菓子
ステンドグラス、割りやすいお菓子
サブレ、焼いてから割れる
こんな感じで考えたお菓子がこちら

ステンドグラスクッキーです。
このお菓子はこのまま食べられる。
一枚ずつでも綺麗だし、並べても綺麗。
良い出来だったと思う。
今は製造してないが、また機会があったらしたいですね。
ちなみにそのシーンはブルーピリオド 4巻で読めるのでぜひ。
アートと食
アートと食は密接でレストランのシェフは芸術からインスピレーションを受けて
料理を生み出してる人も多いと思います。
でも、僕が考えるアートと食はちょっと違う。
アートで仕事をしてる人達が食のマーケットで仕事ができるようになってもらいたい。
その間の仕事を僕がしたいと思ってます。
イラストや作品をそのまま食のマーケットで料理と共に提供できるように
なれば素敵だなと思っています。